シフォンケーキを作るときには型が必要ですよね。さまざまなサイズや素材のシフォン型が存在します。どれを選んだらいいのか迷いますよね。自分がどんなシフォンケーキを作りたいのか、今後も繰り返し作るのか、ちょっと作りたいだけなのか...目的によっても型の選び方は変わってきます。シフォン型は場所も取るし、値段も数千円したりします。できるだけ失敗したくないですよね。そこでシフォン型を選ぶポイントをまとめました。
【シフォン型の素材】アルミ フッ素加工 紙・・・選ぶならアルミシフォンケーキ型
シフォンケーキの型ってアルミだったり、フッ素加工だったり、紙などいろいろありますよね。
おすすめはつなぎ目のないアルミシフォンケーキ型
アルミは熱伝導もよく、しっとりふわふわのシフォンケーキが焼けます。シフォンケーキを繰り返し焼きたい、練習したい、美味しいシフォンケーキを焼きたい方には絶対アルミシフォンケーキ型。
私が使っているのはアルミシフォンケーキ型の21cm。ここでつなぎ目のないシフォン型をおすすめする理由は
- つなぎ目があるものはそこに生地が入り込んで取れなくなる
- 錆の原因になる
使った後は洗うのですが、つなぎ目のないほうが断然、お手入れしやすい!!!
ただでさえ、シフォン型を洗うのが大変なのにつなぎ目があることでストレスMAX!!!
できるだけストレスなくお手入れしたいですよね
そう考えるとフッ素加工のシフォン型にすればお手入れ簡単じゃん!!!なのになぜkeekoはわざわざアルミをおすすめするのか…次はフッ素加工のシフォン型についてみていきましょう
フッ素加工のシフォン型について
フッ素加工はみなさんもご存じの通り、お手入れのしやすさは1番。
ただ、注意が必要
- 逆さにしてシフォンケーキを冷ますとき、型から外れて落ちてしまう可能性あり
せっかく出来上がったシフォンケーキが落ちてしまうなんて、こんな悲しいことはない・・・
フッ素加工は使いこなすのに少しばかり難しいというデメリットもあります。上手く型と付き合うことができれば、フッ素加工は無敵っ
せっかくなら成功してほしいし、型から落ちてしまう悲しい思いはしてほしくないんですよ。生地との兼ね合いもあると思うので一概に全て落ちるとは言いません。しかし、できるだけリスクは避けたいのでkeekoはつなぎ目のないアルミシフォンケーキ型をおすすめするのです。次は紙型についてみていきましょう。
紙型について
紙型は100均にも売っていて、入手しやすい、型ごと運べてプレゼントにもおすすめですが、紙が水分を吸いパサつきが出る。
また焼きすぎになったり、水分の多いレシピには向かないのです。しっとり系のシフォンケーキにはあまり向きません。
ちょっと焼いてみたい方には使い捨ての紙型。
シフォンケーキ型のサイズは17cmがおすすめ
型の特徴がわかったところで、サイズもさまざまですよね~トール型といって高さのあるシフォン型もあります。
選ぶポイントとして食べきりサイズは17センチ。一番扱いやすい大きさです。
20センチや21センチはシフォンケーキを楽しみたいって方におすすめ。一番、ふわふわ感を実感ですると思います。ただ、大きいのでその分卵もたくさん使います。私は21cmのものを使っていますが、家族5人でなかなかのボリュームです。食べきれずに友達や、職場の人にあげることもあります。
トール型はちょっと焼くのが難しい。初心者にはあまりおすすめできません。シフォンケーキになれてきたら、検討してもよいと思います。
シフォンケーキ型の選び方
- シフォンケーキを楽しみたい、練習したい方はアルミシフォンケーキ型
- 落ちるリスクはあるけどお手入れ重視!!!気合で成功させるわって方はフッ素加工のシフォン型
- ちょっと焼いてみたい方は紙型

馬嶋屋さんのシフォンケーキ型は人気のため売り切れにあることがあります。そのほかにもいろいろな型があるので見るだけでも楽しいお店。実店舗に行きたい。今はコロナでなかなか行けないですが、ネットでいろいろな型を探してはワクワクしています。シフォンケーキ型以外にもいろいろ探してみてくださいね~