こんにちは❤keekoです。バレンタインが近くなるとお菓子作りに挑戦する方も多いのでは?今日はお菓子作り初心者の方でも成功しやすくてめっちゃおいしいチョコバスクチーズケーキのコツと作り方をご紹介します。
バレンタインといえばトリュフや生チョコが人気ですよね。トリュフや生チョコってバレンタインの定番だけど、失敗しちゃう人も出てきたり・・・失敗の原因はいろいろあるけど、レンジで温めたり、湯せんが熱かったりしてませんか?なんかうまくいかないって方にもおすすめの内容となっています。
いやいや、トリュフや生チョコ自信がないから簡単でおいしいレシピ教えてよって方はぜひ最後までお付き合いくださいませ。
材料はすべて常温に戻すことが鉄則
お菓子作りの鉄則、基本的に材料はすべて常温に戻しておくこと。
初心者あるあるなのですが、冷蔵庫から出してすぐ作りだそうとする方がいます。ちゃんと常温に戻さないと、クリームチーズはほぐれないし、冷たい卵を混ぜると分離したりと失敗するために作るようなもの。砂糖は溶けないし、きちんと混ざらないしでいいことは一つもない。お菓子作り成功したいのなら、すぐ作りたい気持ちをグッと抑えて常温に戻るまで待つことが鉄則です。
バレンタインシーズンは寒い季節なので、クリームチーズや卵、生クリームなどは1時間ほど冷蔵庫から出しておいてくださいね。夏場など暑い季節は30分ほどで常温に戻りますが。材料が常温に戻ったことを確認してから作りだしてくださいね。
ちなみに私の場合だと、すべて計量してラップをかけて1時間ほど常温に放置しています。注意点として卵は割っておくと乾燥してしまうので、割らずに必要な分だけ冷蔵庫から出しておいてくださいね。
チョコレートを湯煎で溶かす場合、湯の温度はきちんと測る
チョコレートを溶かすときどうしてますか?レンジで溶かすって方もいると思いますが、ちょっと待って!!!レンジだと数秒単位で確認しなければいけないし、ヘタすりゃ熱くなりすぎて分離したり、焦げたり・・・めっちゃデンジャラス!!そんな経験ありません?
私のおすすめは湯せんで溶かす事。まず、数秒単位でレンジを開けたり加熱したり、私は面倒に感じます。私がチョコレートを湯せんで溶かすメリットとしてあげるなら次の2つ。
チョコレートを加熱し過ぎて分離することを防ぐ
焦がす恐れなし
チョコレートを湯せんで溶かす理由は失敗する可能性をできるだけ抑えたいからなんですよ。
でも湯せんも注意点があります。それは湯の温度をしっかり測ること。
沸騰したお湯でチョコを溶かして失敗した経験はありませんか?湯の温度が熱すぎるとチョコレートが分離しちゃうんですよ。もはやチョコレートが大やけどを負った状態(涙)
チョコレートを溶かす際の湯せんの温度は50℃前後が最適なんですよ~沸騰したお湯って100℃ですよね。チョコレートには激熱です。
ではなぜ、50度前後というあいまいな温度なのか。それはチョコレートの種類によって湯せんの温度が違うからなんです。特にホワイトチョコは45℃前後と茶色いチョコレートよりさらに低い温度でないと分離しちゃうんですよ。
基本的にチョコレートを湯煎で溶かす場合の温度は50℃と覚えておいてくださいね。
チョコバスクチーズケーキの食べごろはいつ?
これからご紹介するチョコバスクチーズケーキの食べごろは出来上がってから3日後がおすすめ。かなり濃厚になります。焼いて一晩寝かすというレシピもありますが、焼いて1日たったものと3日たったものを食べ比べると味の濃厚さが違うんですよね。これはチーズケーキあるあるなのですが寝かせるとめっちゃおいしくなるんですよ。まぁこれは好みなんですが私は濃厚な方が好きなので、チョコバスクチーズケーキは3日寝かしてから食べて~とおすすめしています。
もちろん、焼いて一晩おいたチーズケーキもおいしいのですが、3日目のものと比べるとあったりしたイメージ。実際にチーズケーキを1切れずつ食べて何日目が好きな味か試してみるのもいいと思います。
また出来上がったチョコバスクチーズケーキは冷蔵庫で1週間ほど持ちますが、すぐに食べきれない場合は冷凍保存がおすすめ。しっかりラップにくるんでジップロックなどに入れて冷凍してくださいね。1か月ほどは持ちますよ~
チョコバスクチーズケーキの作り方
チョコバスクチーズケーキのポイントが分かったところでお待ちかねチョコバスクチーズケーキの作り方にいきましょう。ちなみに材料のところにあるデコ缶とは
こういうやつです。
材料(15cmデコ缶)
クリームチーズ 250g
グラニュー糖 70g
全卵(M) 2個
クーベルチュールチョコレート 80g
生クリーム 100g
ココアパウダー 15g
すべて材料は冷蔵庫から出して常温に戻す
デコ缶にクッキングシートをグチャグチャにして敷いておく
オーブンは230℃で予熱する
➀クリームチーズをゴムベラでなめらかになるまで練る
②なめらかになったらグラニュー糖を加え、ゴムベラでさらに混ぜ合わせる。ツヤが出るまでしっかり混ぜる
③ホイッパーに持ち替え、溶いた卵を3回にわけて加えその都度しっかり混ぜ合わせる
④60℃のお湯を準備し、チョコレートを湯煎で溶かす。今回はなぜ60℃かというとこの後生クリームを加えるため少し高めの温度となっています。60℃以上にすると分離するので55~60℃のお湯で行ってくださいね。
⑤チョコレートが溶けたら生クリームを3回にわけて加えその都度、真ん中からゆっくりと混ぜ合わせる
⑥クリームチーズの生地に⑤を加え、しっかりと混ぜ合わせる。最後はゴムベラで混ぜムラがないかチェック
⑦型に流し入れ、天板に置き230℃のオーブンで20分焼く
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。完全に冷めてたら型から外し、ラップにくるんで3日寝かせる
今回のレシピに挑戦する前に必ず材料や道具は揃えて作ってくださいね。
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今回はチョコレートを使用したお菓子を紹介しました。案外忘れがちなのが温度計なんですよ。チョコレートのお菓子を作りたい方は必ず温度計を準備してから作ってくださいね。
ここまでポイントなんかをご紹介しましたが、作り方は動画の方がわかりやすいと思うのでこちらをどうぞ
サクッと流れをみたい方↓↓↓
じっくり見たい方↓↓↓
みなさんお菓子作りが成功しますように
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