おいしいプリン作ろうとしたのに『す』が入ってしまっては台無し・・・プリンを作った際に『す』が入ってしまったという経験をされた方、どうしても『す』が入ってしまう方に対策法をご紹介します。今回はイタリアンプリンをご紹介しますが、ほかのプリンでも同じことが言えるので、ぜひポイントをおさえてプリンを楽しみましょう。
『す』が入らないプリンの作り方には3つのポイントがあるのです。
- オーブンの温度、焼き時間
- 湯せんの温度と量
- プリン液の泡立て
それでは1つずつみていきましょう!!!
オーブンの温度と焼き時間は適正にすべし
そもそも卵の性質として60℃を超えると固まりだし、80℃で完全に固まるという性質を持っています。卵液がボコボコと沸騰してしまった結果が『す』というわけ。卵液が熱くなり過ぎたってことよ~
大体のプリンのレシピには150~160℃で湯せん焼きというレシピが多いですよね。
でもオーブンによって差があるため、レシピ通りに焼いてもうまくいかなことも。そんな時は設定温度を10℃ずつ調整をして、おうちのオーブンの適温を探してみて。こればっかりは何回かプリンを作り、試すしかない。時間はかかると思うけど、おいしいプリンを作るためにちょっと頑張りましょう。
そして焼き時間が長すぎても同じように『す』が入ってしまうのです。
これもですね、長時間焼かれることで、卵液がボコボコ沸騰してしまうことが原因。
たとえば鍋に水を入れ、弱火にかけても時間はかかるけど気泡ができますよね。同じようなことがプリン液の中でもおこっちゃうんです。長時間焼けばいいってもんでもないんですよ~
湯せんの温度と量は適正か?
まさかとは思うのですが、ボッコボコに沸騰した湯をバットにはっていませんよね?
それはダメよ~絶対やめて!!!
さっきも話したようにそんなアッチッチ~なお湯だと卵液が沸騰して『す』が入ってしまうわよ~
それじゃ湯の温度はどれくらいか。60℃くらいの温度が卵液は好き!!
かなり熱めというか私たちだと入れないお風呂って感じ(笑)
そこで重宝するのが温度計
私はこのきみどりをもってます。HOLD機能もあり、動画撮影にも重宝しています。
ちょっと話をプリンに戻しますね。バットにはるお湯の量も実はとっても大事。
お湯の量はケチっちゃダメ!!!型の半分以上は湯をはってね。お風呂に肩まで入るイメージ。半身浴はよろしくない。湯せんが少なくでも卵液が沸騰しちゃうんですよね~
湯せんの量はこちら↓↓↓を見ていただいた方がわかりやすいと思います。また、レシピも公開しているので要チェック❤
かなりたっぷりの湯をはっているから、ぜひ確認してみてね!!!
卵液を泡立てすぎる
プリンの場合、泡立てるのではなく、材料が混ざればOK。泡立てることで気泡ができ、『す』が入ってしまう原因に。。。プリンの場合は混ざればいいと覚えておいてくださいね~力いっぱい泡立てちゃダメよ~
先ほど湯せんの量についてお話しましたが、バットないよ~って方にはこれ
↑↑↑私がおすすめするバット
このバットなら18cmスクエア型も余裕で入る。今、流行りの台湾カステラも作れますよ!!!なんといっても湯をたくさん入れることができるのが魅力的!!!今までは20cmのIwakiの耐熱ガラスを使ってたんですが、新たに購入しました。このバットなら長めのパウンド型も入ります。
バットを新たに購入した理由としては台湾カステラを作る際、湯せんの侵入を防ぎたかったですよ。アルミホイルだとうまく防げず、Iwakiの耐熱ガラスが入る大きいバットが欲しかった。この大きいバットのおかげで湯せんをたっぷり使うプリンにも重宝したんです!!
そして軽いというメリットもある!!!お菓子以外にも揚げ物なんかにも使えたり、食品を冷凍したいなんて時にも!!!このバットを手に入れ、おいしいプリン成功させてください!!一緒にお菓子作楽しみましょう(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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